オフィスやホテルでアロマ(香り)ディフューザーをレンタルするなら
法人用アロマディフューザーのレンタルは【GOODAROMA】
My Natural Garden & Cafe
アロマディフューザー(香り)の購入

アロマグッズの購入のポイント・コツ

アロマグッズの購入

アロマの香りに癒されたい、部屋をいい匂いがする空間にしたいけど、何から始めればいいの?と悩んでしまいますよね。今回は得する香りや損する香りについて紹介していくと共に、エッセンシャルオイルを購入するさいのポイント、コツなどを紹介します。

今やどこででも手に入るようになったアロマグッズ。賢く購入する方法を知っておくと人生をもっと豊かにすることができますよ。

アロマディフューザー(芳香器)の購入費用

アロマグッズで一番人気と言えばアロマディフューザー。アロマディフューザーは香りを効率よく部屋に拡散させるための器具。見た目も様々なタイプがあり自分好みのインテリアに調和したディフューザーを見つける事が出来ます。とても種類が多くどれが一番合っているのか悩むと言う方も多いのではないでしょうか。火を使うタイプ、使わないタイプ、電源タイプなど用途に応じて選べるのも魅力の1つになっています。

ディフューザーの費用は種類、電源タイプによって変わってきますが、電源を必要としないリード式ディフューザーなら100円ショップで手軽に購入することも可能です。好みの瓶にリードスティックを入れるだけでオリジナルのディフューザーを手作りする事も可能です。リードしティック自体が安価で購入できるのでまとめ買いしておくと色々な香りを気分に合わせて楽しめる事が出来ます。手軽なものなら一式揃えても1000円未満で買えるので人気のタイプです。

電源タイプでも安いものでは1000円代から。広いお部屋や店舗で使用できるものになると1万円以上するものもあります。自分の周りだけにほのかに香らせたいと言う時には電池式のディフューザーなら場所を問わずに香りを持ち運べて便利です。専門店では2000円前後で購入でき、オイルを垂らすパッドを交換すれば香りを自由に変えられるのでコスパもOKです。

お店やオフィスに設置したいと言う事であればより広い空間に香りを拡散させる必要があるので、大型のディフューザーを設置する際には数万円(精油込み)でコンサルティング販売してくれる会社もあります。香りで集客をアップさせる、また精油の効能を生かした商業施設ならではの使い方を提案してくれると言うのも魅力の1つですね。

自分に合う芳香器を見つけるにはまずディフューザーを設置する部屋の広さ、芳香させたい時間などを把握してから決めるようにすると失敗がありません。

 

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の購入費用

アロマ専門店、雑貨屋、通販、今や色々な所で市販されているアロマオイル。同じ種類の精油でも安い精油もあれば高い精油もあります。また内容量が少量なのに高いオイルもあります。ローズオットーやジャスミン、メリッサは2.5ml9000円以上します。

有機栽培されている精油や、クリニックなどの代替え医療に使われるようなメディカルアロマのグレードになると、価格帯も高くなってきます。メディカルグレードの精油はスキンケアやマッサージ、風邪やインフルエンザの予防など医療の代替品として使用できるレベルのものですので当然ながら価格はアップします。

アロマの効能を最大限発揮させたい場合は格安なものより製法や効能がしっかりとした精油を選ぶべきです。日本ではアロマは雑貨的な感覚で広まりを見せたので今でも雑貨店やインテリアショップで見かける事も珍しくありませんが、ヨーロッパではアロマは薬としての扱いが原点だったため、精油は高いのが当たり前と言う見方が一般的です。

オイルの中でも100円で売っているような安いオイルのほとんどは人工香料のものが大半を占めています。表示成分に香料と表示されている、界面活性剤などが添加されている場合もあります。

一般的な100%ピュアなエッセンシャルオイルの費用は柑橘系などベーシックで手に入りやすい植物から抽出された精油は比較的安価で700円/3mlほどです。それでも100%ピュアなエッセンシャルと言うだけあってたった3ml700円弱するので侮れません。

精油はまとめ買いも出来ますが、酸化しやすい特徴があります。酸化してしまうと本来の匂いではなくなり、その結果香りの効能を得られなくなってしまうというデメリットが生じてきます。例えまとめ買いがお得だったとしても、必ず使用期限を確認酸化しそうな場合には少量の購入に留めるようにしておきましょう。

 

アロマディフューザー(芳香器)を購入するときの注意・ポイント

アロマディフューザーは色々な種類のディフューザーが販売されているので色々悩むと思いますがポイントを押さえておくと自然と自分に合ったディフューザーを見つける事が出来ます。現在市販されているディフューザーの特徴をおさらいしておきましょう。

超音波式アロマディフューザー

水をいれた容器に精油を垂らして使用する超音波式アロマディフューザーは超音波で精油を微粒来に替え拡散させる方法です。LEDライトが搭載され間接照明の役割をしてくれるようなおしゃれな物に外部音源で音楽が流れるような機能を搭載しているものもあります。また加湿器として香りを拡散させながら部屋を加湿するというアイテムもあります。木目調や擦りガラスのようなデザインがインテリアと調和します。

水を使用し拡散させるので雑菌やカビが繁殖しやすいというデメリットがあります。定期的に容器を洗えるよう、お手入れしやすいものを選ぶとよいでしょう。香りを変えたい場合には良く洗って数日よく乾燥させてから違うエッセンシャルオイルを使用すると違った香りも楽しめます。

ライト式アロマディフューザー

電球の熱を利用し精油の香りを揮発させる事によって香りを拡散させるタイプのディフューザーです。アロマライトはアロマが日本で流行りだした初期の頃からある商品で、根強い人気があります。電球の熱によって若干匂いが変わる可能性がありますが、持続性に優れているので香りをとにかく楽しみたいと言う方におすすめです。

 

キャンドル式アロマディフューザー

アロマディフューザーと言えばこのタイプを思い浮かべる人もおおいのではないでしょうか。100円ショップでも買えるアロマディフューザーとして手軽にアロマを楽しみたいと言う方に支持されています。キャンドルの熱で精油の香りを揮発させることによって香りを拡散させるタイプです。受け皿に精油を垂らし香りを楽しみます。キャンドルの炎とアロマの香りで癒し効果が得られます。受け皿は基本使用した後は洗っておくといつも新鮮な香りを楽しめます。

ファン式アロマディフューザー

扇風機のようにファンを回転させてその風で精油の芳香成分を拡散させる方法です。精油をフェルトのような布に染み込ませて香りを楽しむタイプです。このタイプやコードレス式が主流なので持ち運びがしやすく好きな香りを持ち歩きたい。旅行先でもデスクでも気軽にアロマの香りを楽しみたいと言う方に選ばれているアイテムです。お手入れ方法が簡単なのも楽ですね。

 

フィルター式アロマディフューザー

珪藻土や石膏、布などのフィルターに精油を染み込ませて使うタイプのディフューザーです。認知症予防のアロマグッズとしてメジャーになったアロマペンダントや手軽に持ち運べるアロマケースなどが人気です。空間で匂いを拡散させると言うよりは匂いを嗅ぐタイプのディフューザーと言ったほうがいいかもしれません。

リードディフューザー

精油が入った瓶にウッドスティックを差し込み、ウッドスティックが精油を吸い上げて香りを拡散させるタイプのディフューザーです。これも100円ショップやドラッグストア、インテリアショップなど幅広いお店で取り扱いがあるメジャーな商品です。リードディフューザーは電源コードも必要としないので置いておくだけでいい香りがし、インテリアにもなるので人気が高まっています。

瓶に直接アロマオイルを入れているのでオイルが酸化しやすいと言うデメリットがあります。いい香りを持続させるためには定期的にオイルの補充やウッドスティックの交換などをこまめに行いましょう。

また市販品に付属している精油は合成香料をしようしたオイルが使われていることも多いので成分表示を確認してから購入するのがおすすめです。

オイルディフューザー

精油をボトルに直接セットするタイプのディフューザーです。精油を微粒子にし、拡散させるので精油本来の香りが楽しめ、本格的にアロマを楽しみたい方、リラックスしたい方におすすめです。直接セットするためオイルの減りは早くなってしまうのがデメリット。オイルの値段とランニングコストを確認してからの購入をお勧めします。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)を購入するときの注意・ポイント

市販されているアロマオイル。損する香り、得する香りがあるのを知っていますか。

アロマオイルと言っても大まかに2種類あり、1つは合成香料を使用したアロマオイル。このオイルのメリットはとにかく安いこと。成分には香料が添加されている表示があります。しかしアロマの効果を得るどころか長時間合成香料の香りを嗅ぎ続けた場合は、頭痛や吐き気、めまいなどをおこしてしまいます。アロマオイルだからと安易に使用してしまうと返って健康被害に遭う可能性も否めませんのでこういった特徴があることを理解したうえで購入するようにしましょう。

逆に得する香りと言うのは花や草、木の皮などから色々な抽出方法で得られた100%ピュアな精油のことを言います。本来植物が持つパワーがぎゅっと精油に詰め込まれているので、リフレッシュ効果やストレス軽減効果などアロマが本来もっている効能を得ることが出来ます。

その分エッセンシャルオイルの費用は高くなりますが、人工香料には

えがたいメリットがたくさんあるのでアロマをちゃんと始めたい。と言う方にはエッセンシャルオイルがおすすめです。

 

アロマグッズの購入方法

アロマグッズをどこで買うのがおススメか、またどんな種類のアロマグッズが販売されているのかも紹介したいと思います。

専門店でのアロマグッズの購入

専門店でアロマグッズを購入する最大のメリットは、わからない事があれば全て教えてくれる。と言う点です。自分の体調やストレスの度合いによって選ぶべき精油を紹介してくれますし、専門店で購入したアロマであればディフューザーの利用だけでなく、ハンドクリームやボディクリームなど精油を利用したボディアイテムを手作りする事も出来ます。そういった汎用性も求めているなら断然専門店での購入がおすすめです。

精油の特徴が一冊になった本も購入しておくと、いくつか精油を購入しておけば気分に合わせてオリジナルのブレンドオイルを作ることもできるので何かと役立ちます。効能を知らずに香りを嗅ぐのと、効能を知ってから香りを嗅ぐのとでは効能を知っている方がより効果を感じやすいと言う研究結果もあるので、ちょっとした知識を得たうえで使用する事をお勧めします。

お店に足を運ぶと実際に香りを嗅ぐ事ができるのも魅力の1つですよね。専門店では季節に応じた香りの提案や、定期的にワークショップを開催しているところもあります。今必要なエッセンシャルオイルがどんなものなのかと言う情報を得る為にも定期的に通っていると旬な情報を得る事が出来ます。

専門店ではアロマのスターターキットを販売されているのもよく目にします。

ベーシックな柑橘系の精油、ディフューザー、精油の本がセットになって少しお得に購入できると言うもの。これなら初心者でも安心して始められますね。

 

通販でのアロマグッズの購入

通販でのアロマグッズの購入は使い慣れた精油をショップには買いに行けない、買いに行く時間が無いと言う方におすすめです。逆に全く精油の知識が無いのに通販で購入すると言うのはちょっとリスクを伴う可能性があります。

ディフューザーは購入する前に一度手に取って実際に見てからの購入をした方がいいかもしれません。その理由にサイズ感が画面で見るのと実際ではだいぶ違うことがあります。また電源コードが短くて足らないなど、置く場所に困ることもあるので同じ商品をお得に買う場合には通販での購入がいいと思います。

Amazonや楽天でアロマグッズを買うメリットの1つにお店では扱っていない希少な精油を購入する事ができると言う点です。海外のメディカルアロマや店頭では品切れの商品なども通販なら在庫はある場合もあるので既にこのブランドのこの精油が欲しいと言う場合にはピンポイントで購入が可能です。

それに定期的に消費してしまう精油はネットショップで買う方が格安で買えると言うメリットもあります。ポイントもたまるので賢くお買い物をしたいと言う方にはネットで購入がいいのではないでしょうか。

 

100円ショップでのアロマグッズの購入

100円ショップのアロマグッズでおすすめなのがアロマストーンやアロマポットです。素焼きの石膏でできたアロマストーンは見た目も可愛いですし、火や電源を必要としない気軽なディフューザーなのでひとり暮らしのお部屋やトイレなどの狭い空間に置いておくだけでちょっとしたインテリアになります。100円なので香りに飽きたらまた違うアロマストーンを手軽に購入できるのもいいですね。

100円ショップで精油を購入する場合は先ほど書いたように、100%ピュアなエッセンシャルオイルではないと言う事を知って買うようにしましょう。

 

雑貨店でのアロマグッズの購入

インテリア雑貨が揃うショップでも本格的な精油やディフューザーがたくさん並んでいる所を目にします。大手のインテリアショップになると独自にバイヤーが海外から買い付けた精油なども店頭にならび、珍しい商品に出会えることもあります。またインテリアショップ自体がオリジナルのブレンド精油の開発に力を入れている所もあります。原材料にこだわり、自分たちが運営する農園で栽培した植物から採った精油と言うのも販売されています。

今後アロマ専門店に引けを取らない品ぞろえが期待できる雑貨店でのアロマグッズ。今後が期待されますが、どこで購入する際にも精油を選ぶ際は匂いが脳に直接作用するという特徴があることを知り、いい香りを嗅げば心身のリラックスに繋がること、反対に人工香料を長時間匂い過ぎると健康被害を受ける事があることも知ったうえで選ぶ必要があります。

 

いかがでしたでしょうか。アロマグッズをこれから購入したいと言う方は精油の特徴、芳香器の特徴を知って自分の空間にマッチした香りの演出を楽しんでみてください。いい香りを生活に取り入れるだけで、リラックス効果を高め、リフレッシュ効果がきたいできるので上手に生活にいかしてみたいですね。