オフィスやホテルでアロマ(香り)ディフューザーをレンタルするなら
法人用アロマディフューザーのレンタルは【GOODAROMA】
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アロマのレンタル

アロマディフューザー(芳香器)のレンタルサービスとは

アロマディフューザー(芳香器)のレンタルサービス

最近、ホテルだけでなく病院の受付や美容サロンなどで、良い香りがすることに気が付きませんか?

香りによる空間デザインを提案している企業が増え、匂いが気になっている美容サロンや病院、トレーニングジムなどで「アロマディフューザー」の導入が増えているようです。

個人がアロマの香りを楽しむ場合、個人用の小さな芳香器を購入します。

しかし、病院・美容サロンなど、多くの方に香りを感じてもらうためには、個人用の小さな芳香器ではとても間に合いません。

香りの空間デザインを提案している企業では、このような商業施設や人が集まるような施設に向けて、業務用の芳香器(アロマディフューザー)を販売・リース・レンタルを行っています。

アロマディフューザー(芳香器)のレンタルサービス

アロマディフューザーのレンタルの概要

アロマディフューザーのレンタルの契約には、ディフューザー本体のレンタル契約と定期的な保守・点検契約、交換のアロマオイルの定期購入契約が含まれています。

本体レンタル契約

本体機器のレンタル契約です。

機器を設置する施設の広さに応じて、機器の種類が変わります。

レンタル業者の中には、小型のもの1種類のみのレンタルを行っているところもありますが、通常は、棚や机における小型のものから、空調に取り付ける大型のものまで、最低でも3種類は揃えています。

例えば、ホテルの個室やカーディーラーの商談室など、密閉された個室には小型のディフューザーを使います。

小型であれば、月々のレンタル料金もお手頃ですので、個人で経営している小さなショップなどにも向いています。

アパレルショップや美容サロンなど、少し広めの商業施設などの場合には、床置きタイプや壁掛けタイプなどの中型がお勧めです。

お店の広さによっては、1台で済む場合もあります。

大型の商業施設やホテルなど、広い範囲で香りを漂わせたい場合は、大型のディフューザーがお勧めです。

大型タイプは空調ダクトに取り付けて使用できます。空調を通じて、施設全体に同じ香りを漂わせる事ができます。

本体のレンタル料金は、機種と台数によって変わります。

保守・メンテナンス契約

本体レンタル契約とは別の契約となります。

レンタル業者の中には、レンタル契約の中に保守・メンテナンス契約も盛り込み、本体レンタル料に保守・メンテナンス料を上乗せしている場合もあります。

本体をレンタルした場合、必ず保守・メンテナンス契約を結びます。そのため、本体のレンタル料金だけでなく、保守・メンテナンス料金も予算に入れておかなければなりません。

レンタル業者によっては、保守・メンテナンスを行う回数を、利用者の予算に応じて変更してくれます。

保守・メンテナンスの回数によって、月々の支払額が変わってきます。

導入を相談する時に、予算についての相談も行うと、それに合わせて保守・メンテナンスの回数を設定してくれます。

アロマオイルの定期購入

アロマディフューザーのレンタルや販売を行っている企業の場合、自社の機種に合わせてアロマオイル・フレグランスオイルの製造を行っています。

そのため、他社のアロマオイルを使用しないよう、レンタル契約の規約書に記載している場合があります。

そのため、レンタル契約と同時に、アロマオイルの定期購入の契約も結ぶことになります。

このアロマオイルの定期購入については、保守・メンテナンス料に含まれていることが殆どです。

アロマオイルの消費量は、機種や使用方法などによって違いがありますが、約1か月程度交換の必要がありません。(中には、2週間程度で交換する場合もあります)

アロマオイルは、ディフューザー1台につき1種類の使用が一般的です。

ですが、季節で香りを変えたい場合や、気分を変えたい場合など、アロマオイルの交換時期にレンタル業者に「香りを変えたい」と申し出れば、変更してもらえます。

但し、アロマオイルによって値段が違いますので、月々の支払額が変わる場合があることを認識しておきましょう。

また、同じメーカーのアロマオイルでも、使用している機種によっては使用できないオイルもあります。香りが気に入っても変更できないこともあります。

番外編・短期レンタル

イベントのときだけ使用したいなど、短期間レンタルしたい場合、レンタル業者に相談すれば受けてくれることもあります。

通常のレンタル期間は、1年以上です。

業者によっては断られるかもしれませんが、短期を想定して2泊3日のレンタル料金を設定している企業もあります。

また、短期間のレンタルを設定していない企業でも、相談すれば受けてもらえることもあります。

アロマディフューザーのレンタルのサービス内容

アロマディフューザーのレンタル契約に、どの程度のサービスまで含まれているのか気になるところです。

レンタル企業によって、サービスの範囲が変わってきますが、ここでは一般的なサービス内容についてご紹介します。

見積りから導入・配送・設置取付

導入相談

レンタル業者のHPから、「お問い合わせ」や「無料お試し」のページを開き、必要事項を入力して送信します。

電話でも受け付けをしております。

お問い合わせをすると、担当者から電話やメールで返信が来ます。

ヒアリング

担当者から、アロマディフューザーを設置する施設の広さや、依頼者の希望、ブランドイメージなどを細かく聞かれます。

導入する目的や、ブランドのイメージなどを問い合わせ前にまとめておくといいかもしれません。

【導入目的の例】
ペットショップの場合

ペットショップの独特の臭いは、ペットを飼っている方でも気になるものです。

アロマフレグランスの中には、人工香料を使って作られたものもあり、消臭効果があるフレグランスオイルなどもあります。

導入することで、臭気対策となり、更に動物にも優しい香りを漂わせることで、従業員だけでなく動物たちのストレス軽減にも繋がっているようです。

クレープ屋の場合

店舗の前に小型のアロマディフューザーを置き、人通りに向けてバニラ系の甘い香りを漂わせることで、集客に成功しています。

香りの選択

担当者に伝えたブランドイメージや導入目的などに合わせて、香りのアドバイスをしてもらえます。

いくつか提案された香りの中にイメージに合うものがあれば、そこでアロマオイルが決定します。

イメージに合わない場合、オリジナルの香りを作ってくれる企業もありますので、相談してみましょう。

香りについては、レンタル業者が独自に開発をしたものもあります。

中には、コーヒーやバニラなどの香りのフレグランスオイルを作っているところもあります。

自分好みの香りのオイルを扱っている業者を探すのも、良いかもしれません。

香りの選択

機器設置準備

実際に設置場所を確認し、導入が可能かどうかを確かめます。

床や棚に置くような小さな機種であれば、置き場所を確認するだけで済みます。

ですが、壁に取り付けたり空調に取り付けたりする機種の場合は、実際に取り付け可能かどうかを確認しなければなりません。

設置が可能と判断された場合には、導入機種の手配と、実際に設置可能な時期をアナウンスします。

設置

機種の手配が出来たら、実際に設置します。

お試しの場合も、ここまでは同様の流れとなります。

お試し期間

お試し期間は、レンタル業者によっては設けていないことがありますので、確認をしてください。

お試し期間の長さも、業者によって違いますので確認が必要です。

通常のお試し期間は1週間程度です。

この間に、従業員や施設を利用するお客様などから意見を聞く事ができます。

 

また、アロマオイルの香りについても、提案時に嗅いだ香りとディフューザーを通して嗅いだかおりに違いがあった場合、契約前に交換を申し出ます。

特に、香りというのは直接的に人の神経を刺激します。香りによってストレスを感じてしまっては、導入の意味がありません。

アロマディフューザー導入の責任者が良いと思った香りでも、実際にそこで働く従業員に気に入ってもらえなければ、やはり、意味がありません。

 

香りの選択については、香りによる効果も含めて時間をかけて検討した方が良いかもしれません。

じっくり検討をするためにも、お試し期間は必要です。

但し、お試し期間に使用できるアロマオイルが限定されている業者もあります。

契約

お試し期間を経て、気に入れば契約となります。

気に入らなければ、設置したアロマディフューザーは回収されていきます。

見積りについて

最初のヒアリング後に見積りを出してもらえます。

この場合は、概算見積りになります。

その後、香りの決定・設置場所の確認をして、本見積りとなります。

レンタルの場合は、機種によってレンタル料が決まっています。導入台数によって、その金額が変わってくるだけです。

但し、保守・メンテナンス料の場合は、アロマオイルの交換も含まれておりますので、選んだオイルによって値段が変わる場合があります。

各種メンテナンス

清掃・クリーニング

レンタルには保守契約も含まれますので、定期的に清掃を行ってもらえます。

自分で清掃をする場合、無水エタノールを使用し簡単に行えます。

レンタルされる業務用のアロマディフューザーの多くは水を使用しません。

そのため、カビ取りをする必要もありませんし、頻繁に水を入れ替える必要もありません。

アロマオイルの瓶などの取付口に無水エタノールを入れた瓶を取り付けて、1時間程度稼働させれば問題はないそうです。

補充・取替えと臭い・香りの変更

業務用のアロマディフューザーの中には、1台に複数のアロマオイルを設置して、スイッチ1つで香りを変更できるような機種もあります。

ですが、通常は1台に1つの香りのみ設置可能です。

そのため、途中で香りを変えたい場合、現在使っているアロマオイルが無くなるまで変更が出来ません。

アロマオイルの種類や、使用している機種の性能、使用時間などによってアロマオイルの消費期間は変わってきますが、通常は1か月~1.5か月です。

メンテナンスの機関とほぼ同じですので、事前に香りの変更をレンタル企業に申し出ていれば、希望する香りに変更してもらえます。

香りを変更する場合は、必ず無水エタノールを使って1時間ほど稼働させて、これまでに使用していたアロマオイルの香りを消す必要があります。

故障時の対応

機器のレンタルですので、故障した場合修理をしてもらえます。修理が出来ない場合や、時間がかかる場合などは、機器を変更してもらえます。

但し、故障の原因が、使用方法に書かれている注意事項などに反していたり、契約時に違反行為として定められた内容によったものだったりした場合は、修理費用が請求されることもあります。

契約書をよく読んで、確認する必要があります。

また、修理不可能となった場合、契約内容によっては機種の買い取りや保障金などの支払いを請求されることもあります。

販売と利用後の買い取り

アロマディフューザーの販売

業者用のアロマディフューザーを扱っている業者の中には、レンタルだけでなく販売も行っております。この場合、保守・メンテナンス契約を結ぶことが条件となっている場合もあります。

レンタルの場合でも、保守・メンテナンス料は必要となります。

長期でレンタルをする場合、レンタル料と保守・メンテナンス料を毎月払い続けることを考えると、1台の販売代金が高額だとしても、購入して保守・メンテナンス料を払い続ける方が、結果としてコスト削減につながる場合があります。

1か月のレンタル料×レンタル期間と販売金額を比較して、購入にするのかレンタルにするのかを検討すると良いでしょう。

中には、レンタルではなく、リースという形態をとっている業者もいます。

レンタル途中・レンタル後の買い取り

株式会社CSEのように、レンタルのみ行っている業者の場合、買い取ることは出来ません。

利用規約にも、買い取りについての条項が有りません。

その他の、レンタルと販売を行っている企業の場合は、公式HPにもレンタル途中の買い取りについて特に記載がありません。

レンタル後の買い取りも同様です。

但し、殆どのレンタル業者ではレンタル期間に制限を設けています。1年以上のレンタル期間が一般的ですが、中には上限を設けていることがあります。

もし、レンタルをから購入に切り替えるのであれば、レンタル期間終了後に購入を検討してはいかがでしょうか?

保守・メンテナンス契約は購入の場合でも結びます。そのため、定期的に保守・メンテナンス・アロマオイルの交換を行ってもらえます。

アロマディフューザーの購入・レンタルするそれぞれのメリット

業務用のアロマディフューザーの場合、個人用のアロマディフューザーに比べ高額ということがあります。

初期費用の比較

  • レンタルの場合
    • 機種によって違います
      • 床  置  き:工事費がかからないので、初期費用は掛かりません
      • 空調ダクト取付:ダクト取付工事が必要なので、工事費が掛かります。
  • 購入の場合
    • 機種購入費用が掛かります。
    • 空調ダクト取付タイプは、工事費も別途かかります。

月額費用の比較

  • レンタルの場合
    • レンタル料がかかります。
      • レンタル企業によって違ってきますが、レンタル料に保守・メンテナンス料が含まれている場合と、別途必要となる場合があります。
      • 通常、保守・メンテナンス料にはアロマオイルやフレグランスオイルの交換量も含まれます。
  • 購入の場合
    • 保守契約を結んでいれば、保守・メンテナンス料が必要です。
      • 機種のメンテナンスやアロマオイルの交換などが含まれています。
    • 保守契約を結んでいない場合は、交換するアロマの購入代金のみが必要となります。
      • 機種によっては他社のアロマオイルやフレグランスオイルを使用できないので、購入時に確認が必要です。
      • 販売企業によっては、詰め替え用の割引品もあります。

レンタル、購入どちらの場合も、保守・メンテナンス料がかかります。また、使用するアロマオイルによって値段が変わる企業もあるので、確認が必要です。

手入れ・手間の比較

  • レンタルの場合
    • 保守・メンテナンスもレンタルに含まれているので、定期的にメンテナンスをしてもらえます。
    • 自分で手入れをする必要がありませんので、手間はかかりません。
    • アロマオイルの交換も、保守・メンテナンス時に行ってもらえます。
      そのため、交換の手間もかかりません。
  • 購入の場合
    • 保守・メンテナンスの契約期間は、定期定期的にメンテナンスをしてもらえます。
    • 但し、保守・メンテナンス契約をしていなければ、すべて自分でメンテナンスをすることになります。
    • 手入れは、家庭用の超音波式ディフューザーよりは簡単に行えます。
      無水エタノールを使って、1時間程度稼働させるだけです。
    • アロマオイルの交換も自分で行います。

アロマディフューザーのレンタル対応エリア・地域

アロマディフューザーのレンタルを行っている企業の殆どが、首都圏に集中しています。

ですが、よく探すと地方の企業の中にも、セントエアーやプロリテックの代理店になっており、販売やレンタルを行っていることもあります。

基本的には、各企業では営業所がある範囲内の地域のみ、レンタル対応可能としております。

もし、導入を検討しているのであれば、ご自分の地域での対応をしてくれる企業を探してみてください。