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アロマの効果

女性の悩みを癒してくれるアロマオイル

女性の悩みを癒してくれるアロマオイル_画像1

生理痛にむくみ、更年期障害など、多くの女性が抱える悩みをアロマの香りが癒してくれます。

辛い生理痛を和らげてくれるアロマ

女性ホルモンの過剰分泌などによって引き起こされる「生理痛」。辛いときには起き上がることも出来ません。

女性ホルモンの過剰分泌の原因には、ストレスもあります。ですが、「生理痛」もストレス原因になりますので、「生理痛」症状は改善どころか、悪化する一方です。

そこで、アロマオイルの香りを使って、ストレスを緩和したり嫌味を和らげたりする方法を、ご紹介します。

温湿布で痛みを和らげる

生理痛の痛みの原因は、血管の収縮です。特に、冷え性の女性の場合は血管の収縮も大きく、痛みが増してしまいます。

痛みを和らげるために、おなかや腰を温めることは常識ですが、そこに気持ちを和らげてくれる香りを足してみては如何でしょうか?

イランイランやサンダルウッド、ジャスミンなどの濃厚な甘い香りは、気分を落ち着けてくれます。また、グレープフルーツやベルガモットの様な柑橘系の香りや、気分をスッキリとさせてくれる効果があります。

【作り方】

  1. 洗面器に50度~60度程度のお湯をはります
  2. 好みのアロマオイルを1~3滴落とします
  3. しっかりとかき混ぜます
  4. 畳んだタオルを、湯に浮かぶオイルを掬う様に浸します
  5. 火傷に注意しながら、タオルを絞ります

【使い方】

  1. アロマオイルが直接肌に触れないように、オイルが付いている部分が内側になるよう、タオルを折りたたむ
  2. お腹や腰に当てる

足湯も、血行を良くして体を温めてくれますので、おススメです。

体温と同じくらいのぬるま湯で20分程度行えば、リラックス効果も高くなります。タオルの代わりに足を入れてくつろげば、体中の血行が良くなります。熱いお湯を使うと、交感神経が刺激され、リラックスできませんので注意しましょう。

芳香浴でイライラ解消

生理痛の原因でもあるストレスの解消と、生理痛によるイライラを解消してくれるアロマをご紹介します。

辛い生理痛でも会社に行かなければいけないのなら、ハンカチやマグカップを使った簡単芳香浴がおススメです。

自宅でゆっくりできるのなら、ディフューザーなどの利用がおススメです。

温湿布でもご紹介したイランイランやサンダルウッド、ジャスミンなどの甘い香りのほか、ラベンダーやローズウッドなどのリラックス効果が高いと言われている香りもおススメです。

パチュリはフランキンセンスやラベンダーと合わせると、より高いリラックス効果が得られます。

脚のむくみを何とかしたい!

ずっと椅子に座りっぱなしのオフィスワークも、ずっと立ちっぱなしのショップ店員も、悩みは同じ足のむくみです。

女性の悩みを癒してくれるアロマオイル_画像2

むくみは血液循環が悪くなったり、水分の循環が悪くなったりすることで起こります。

その為、マッサージで足に溜まった水分を流したり、足湯で血行を良くしたりすることで、血液や水分の循環を良くしてあげます。

体を温めるバスソルトでむくみ解消

温かいお湯にゆっくりとつかることで、体全体が温まり、体中の血流も良くなります。血流が良くなることで、お肌もきれいになりますので、一石二鳥です。

バスソルトを使えば、更に温浴効果が高くなりますので、おススメです。

心も癒すバスソルト

リラックス効果の高いアロマオイルを使ったバスソルトなら、温浴効果を高めるだけでなく、仕事で疲れた心と体も癒してくれます。

【準備するもの】

ガラスか陶器の器、天然塩30g、ローズマリー3滴、ジュニパー2滴

【作り方】

  1. 器に天然塩を入れる
  2. ローズマリーとジュニパーのオイルをそれぞれ塩に垂らす
  3. しっかりと混ぜる
  4. お風呂に入れて混ぜる

ジュニパーは、体の疲れを癒してくれる効果があります。ローズマリーには頭をスッキリとしてくれる効果やリフレッシュ効果があります。

ローズマリーの代わりにラベンダーやシダーウッドの様な甘めの香りでリラックス効果を高めるのも良いでしょう。

温湿布や足浴もむくみ解消に最適

ゆっくりお湯につかる時間もなく、シャワーだけで済ましてしまうという方には、温湿布や足浴がおススメです。

この方法なら、テレビを見ながらできますので、ながらケアにぴったりです。

イランイランやサンダルウッドなどの、甘い香りでリラックス効果を高めてあげれば、仕事で疲れた心も一緒に癒してくれます。

更年期障害の辛い時期をアロマで乗り切る

更年期障害は、年齢とともに女性ホルモンの分泌量が減少することで引き起こされる、精神的・肉体的不調です。

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ひどい肩こりや頭痛、発汗、ほてり、冷えといった体の症状や、イライラ、うつ状態といった精神的な症状があります。肌荒れや薄毛なども、この頃に起こる不調の1つです。

人によってその症状や重症度が違ってきます。重度の場合には、体の不調がイライラを募らせたり、イライラした状態が体の不調を招いたりと、悪循環で中々改善されません。

そんな更年期におススメのアロマをご紹介します。

イライラを押えて気分をリフレッシュ

更年期障害になると、何もないけど無性にイライラしたり、突然気分が落ち込んだりします。

そんな時には、気持ちを元気にしてくれる柑橘系がおススメです。

オレンジスイートやグレープフルーツ、ベルガモットなど、甘いフルーツのさわやかな香りが、気持ちをリフレッシュしてくれます。

ディフューザーを使ったり、アロマポットを使ったり、マグカップを使った芳香浴でも構いません。

また、ベルガモットはアールグレイにブレンドされています。その為、アールグレイの香りを感じながら、ゆっくりとしたティータイムも、心を静めてくれます。

お風呂タイムでリラックス

更年期障害の原因はホルモンバランスの乱れですが、このホルモンバランスの乱れは自律神経も乱してしまいます。

自律神経は、交感神経と副交感神経で交互に活性化し、それによって心と体のバランスを保っています。

自律神経が乱れ、交感神経がずっと活発化した状態だと、無性にイライラしたり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅かったりと、体が休まることが出来ません。

寝る前に副交感神経を活発化させることが出来れば、しっかりと眠ることも出来ますし、イライラを押えることも出来ます。

入浴タイムにおススメのリラックスアロマ

イランイランやジャスミン、サンダルウッドなどの甘さの強い香りは、心もしっかりと癒してくれます。また、ネロリのような柑橘系の甘い香りも、穏やかな気分にさせてくれますので、おススメです。甘すぎる香りが苦手なら、マジョラムのスパイシーで爽やかな香りを混ぜても良いでしょう。

38度~40度程度のお湯に、数滴垂らし、良くかき混ぜてから入ると、その香りが疲れた心を癒し、イライラを押えてくれます。

まとめ

女性の不調の多くが、血行不良やホルモンバランスの乱れです。

温浴効果で血行を良くし、アロマの香りでホルモンバランスの乱れの原因でもある、ストレスやイライラとした気分を改善し、快適な日常を送れるようにしましょう。