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アロマの効果

風邪や乾燥の季節に!冬に使いたいアロマ

風や乾燥の季節のアロマ

寒くなり室内の乾燥から風邪やそのほかのウイルスが気になる季節。こんな季節に役立つのがディフューザーですが、ちょっと精油を入れるだけで乾燥やウイルスを抑えてくれる作用のあるアロマがあります。今回は、そんなこの季節に使えるアロマをご紹介します。

アロマって何だろう

アロマとは、「アロマセラピー」の略語のことで、香りを使って心身ともにリラックスさせたり、症状の緩和や美容などにも良い作用をもたらす芳香療法のことです。精油やエッセンシャルオイルと呼ばれる100%植物由来の成分を使用し、香りを楽しみます。

精油とアロマオイルの違いは?

アロマで必要なオイルのことを、精油、エッセンシャルオイル、アロマオイル、ポプリオイル、フレグランスオイルなど、様々な呼び名があります。精油とエッセンシャルオイルは同じ物で、日本語か英語かの違いです。100%植物由来のため安全で、ホホバオイルなどに希釈して肌に直接つけることができます。一方、アロマオイル、ポプリオイル、フレグランスオイルは不純物や化学物質が含まれるため、肌につけることは避けた方が無難でしょう。

安全な精油を探そう

前述の通り、安全な精油は100%植物由来で化学物質が使われていないものです。今後、アロマテラピーとして化粧水やハンドクリームを作りたいと考えている方は、100%植物由来の精油を買っておいた方が長期的に使用できます。

寒い季節におすすめの精油

寒い冬は咽喉や咳が気になったり、肌の乾燥など、なにかと体にトラブルが起きやすい季節です。そんな季節におすすめの精油をご紹介します。

ラベンダー

アロマが初めての方でも一度は耳にしたことのあるラベンダー。華やかなのに落ち着きのある良い匂いが特徴的です。ラベンダーには抗菌作用があり、ディフューザーで使用すれば良い香りだけでなく、ウイルスを抑えてくれる作用があります。風邪が流行るこの時期にぴったりの香りで、安眠作用もあります。

カモミール

りんごのような甘さのある香りでハーブティーにも人気のカモミール。このカモミールにも抗菌作用があり、ウイルスを抑えてくれます。それだけでなく、優しい匂いが神経を穏やかにしてくれ、寝つきも良くしてくれる作用があります。

ミント

スッと涼し気な香りがするミントは夏のイメージがありますが、実は秋冬の季節にも万能な精油です。ミントにも抗菌作用があり、その香りから寒い季節に起こりやすい鼻づまりを解消してくれる作用があります。ミントの匂いが強すぎるのが気になる方は、スィートオレンジなどの柑橘類の精油とブレンドすると柔らかく香ります。やや刺激が強い精油ですので、ホホバオイルなどに希釈して肌につけて使用する、キャリアオイルとしての使用は控えておきましょう。

ティートリー

あまり聞かない精油の名前ですが、抗菌作用を持つアロマの中では一番強いアロマなのが特徴です。落ち着きのあるグリーン系の香りがします。痰を抑える作用もあるため、風邪の流行る季節に持っておくと重宝します。ただし、こちらもやや刺激が強いアロマですので、こちらもキャリアオイルとしての使用は控えておくのが無難でしょう。

ジンジャー

ショウガという呼び名でも人気のジンジャーは、体を温める、血行を良くするだけでなく、抗菌作用を持った精油です。ディフューザーを使用すれば、スパイシーな刺激的な香りを楽しみながら、ウイルスも抑えることができます。

ローズオットー

生花のようにパッと華やかな良い香りが広がるローズオットー。この精油は抗菌だけでなく、乾燥を抑える作用があります。ディフューザーでの使用はもちろん、手作りの化粧水やハンドクリームにおすすめです。女性に喜ばれる香りのひとつでしょう。

ディフューザーに精油を入れるときの注意点

アロマテラピーをするとき、簡単に楽しむ方法はアロマディフューザーを使用することです。ただし、精油を使うときには注意点あります。安全にアロマテラピーを楽しむためにも知っておきましょう。

アロマ用のディフューザーを使おう

ディフューザーと呼ばれる芳香器には、アロマ用とアロマ用でない通常タイプがあります。違いはその素材です。プラスチック製は精油にやや弱く、アルマ用のディフューザーでない場合、精油を使うと部分的に溶けてしまう可能性があります。特に業務用やレンタルのディフューザーを使用する際は、精油が使用できるのか確認をしておくのが無難でしょう。精油を使う場合は、アロマ用のディフューザーを揃えておきましょう。

精油の量に気をつけて

香りは強すぎると気分が悪くなってしまうこともあります。部屋で芳香器やアロマディフューザーを使用していると、鼻が慣れてしまい匂いの感覚が薄れてしまう場合があります。使用する精油の量にも気をつけましょう。小さめの芳香器やディフューザーで2~3滴、大きめの芳香器、ディフューザーで4~5滴くらいがおすすめです。ただし、香りの強さも好みがありますので微調整をしながら加えてください。もし気分が悪くなったらすぐに窓を空けて空気を入れ替えましょう。

手作りクラフトにチャレンジしよう

せっかく精油を手に入れたら、芳香器やディフューザーだけでなく、様々なアロマの使い方で香りを楽しんでみましょう。簡単な手作りクラフトをご紹介します。

ハンカチにつけるだけ!簡単アロマ

外出先にもアロマを手軽に楽しむ方法として、お手持ちのハンカチに精油を1~2滴ほど垂らして香りを楽しむ方法があります。ハンドバッグの中にも自然と香りが広がり、外でも手軽に香りを楽しむことができます。ただし、精油がシミになってしまう可能性があるため、アロマ用のハンカチを用意しておくと良いでしょう。

シューッと簡単!ルームスプレー

精製水を45ml、無水エタノールを5ml、お好みの精油を3滴を100円ショップなどに売られているスプレーボトルに入れ、軽く振ればアロマルームスプレーが簡単に出来上がります。匂いが気になることろにスプレーをしたり、お客様が来る前にスプレーをしておくなど、様々な場面で使用できます。

引き出しにも!見た目も可愛いサシェ

お風呂などの使用するヒノキのチップを使用して、可愛いサシェを作ることもできます。紙コップの底が見えなくなるくらいのヒノキのチップに、精油を3滴ほどかけ、割りばしで軽く混ぜます。香りがついたチップを布製の巾、オーガンジーの巾着などに入れればサシェの出来上がりです。引き出しや洋服ダンスに入れ、香りがなくなったら精油を足して繰り返し使用できます。

 

ここまで寒い季節に使えるおすすめアロマとして、秋冬にぴったりの精油からアロマの楽しみ方をご紹介してきました。いつもの毎日が香りひとつ変わるだけで、良い気分で過ごせるのがアロマの魅力。ぜひお気に入りの香りを見つけて、体調の崩しやすい季節も元気に乗り越えていきましょう。